「ぽたりん」紅葉の号ぽく。 Image
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急に寒さが増して来た11月のある週末、K山さんのお誘いで、瀬戸市の品野辺りをぽたぽたしてきました。
8時半に待ち合わせの「道の駅瀬戸しなの」に車を停めると、すでにK山さんとT永さんは待っていました。慌てて自転車を降ろす。
この日はこの三人で。
駐車場にはロードバイクの人達が大勢集まっていた。
おそらく彼らは元気に雨沢峠へのアタックをするのだろう。
違う道を目指す我々三人は、ゆるりと出発。
寒い朝ですが日差しが暖かくて心地よい。
狭い路地を少し走れば、急に色づいた赤や黄色の葉っぱが目に入って来る。
写真は神明社前の橋の上で。

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神明社から品野川沿いを東へ行くとモダンな校舎の品野台小学校があった。
その隣の地域交流センターの前の日当りの良い斜面で、K山さんが用意した暖かいココアとお菓子を頂きました。

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赤トンボがK山さんのランドナーのタイヤに留り、お茶会に加わりました。

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狭い路地を選ぶ様に東へ進むと、森や川に囲まれた広い場所が。
校舎は残っていませんが、旧下品野小学校のグラウンドだそうです。
奥に見える建物は図書室だったと、グラウンドから出てきたお婆さんに教えてもらいました。
グラウンドは老人クラブの憩いの場になっている様です。

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グラウンド横の銀杏の葉の絨毯を敷き詰めた坂道を下りました。

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小さな橋を渡り、川のほとりに腰掛けて、T永さんの用意した紅茶とビスケットで二度目のティータイム。
山間には強く冷たい北風も届かず、冬の午前の日差しは低いが優しく、軽やかなリズムを奏でる川の水は透明で、小魚は淀みに群れ親しんでいます。
K山さんの足の下に、またも赤トンボがやって来て留りました。
赤トンボを交えた紅葉の元での紅茶は、至福の一杯。

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グラウンドからは折り返して南下、品野から鳥原へ。
途中の庚申塚やお地蔵さんは旧街道の面影を残しています。

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鳥原から岩屋堂方面へ向かい、途中の浄源寺の山門で。

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曇ってきたなあと思いきや、にわかに陽が差して紅葉を鮮やかに照らしました。
岩屋堂の駐車場は何故か空いていましたが、我々は岩屋堂へは向かわずに引き返し、昼前に道の駅で解散としました。
ささやかな紅葉ポタリングを満喫した半日でした。
K山さん、T永さんありがとうございました。

ここまで見てくださった皆さん、あんがすやんぐー!ぽくぽく♪
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